竹寺の秋
「カミホトケ 仲よくおわす竹寺に 武蔵野の道 つつがなかりき」
晩秋の暖かな一日、奥武蔵の竹寺を散策致しました。
写真を撮りながら紅葉に見とれて、時間の過ぎるのを忘れてしまいました。
本坊の隣では「精進料理の会」が行われているらしく住職のお話と参加者の笑い声が聞こえてきました。とっても楽しそうでした。 武蔵野観音三十三番結願所
本殿登り口鳥居の「茅の輪」
牛頭天王本殿
牛頭明王像
竹林
お守り
竹寺は医王山薬寿院八王寺と称し、本尊「牛頭 天王」を拝し、本地仏「薬師如来」を祀る神仏習合の姿を今に見る、東日本唯一の遺構である。1000年の歴史を有する山岳仏教の道場として、多くの参拝者が登山される。
海抜500メートルに位置し、茅葺きの本殿は牛頭天王を祀り、丑年に開帳の特別行事が修される。春夏秋冬境内の移りゆく景色は素晴らしく、特に春 と秋 に接待される精進料理は、季節の味わいが好評で、住職の話が楽しい。
(武蔵野三十三観音霊場公式サイトより)
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コメント
こんばんは!
そうですか、訪れたことがあるんですね。
今の時期の紅葉はいいですよ!
人里離れた・・・という感じですよね。
竹筒のお酒に惹かれてしまいました。^^
投稿: おーちゃん | 2005年11月29日 (火) 20時33分
ここは夏に何度か訪れたことがあります。なんか俗離れした不思議な場所だなあと思いました。その名の通り、竹林が素敵ですよね。
住職のお話も、精進料理もいただきましたよ!ここでいただくお酒は長い竹筒ででてくるのです。
投稿: こはる | 2005年11月29日 (火) 04時38分
金木犀さんへ
こんばんは!
竹寺の紅葉はとても綺麗でしたよ!^^
少し散り始めていましたので、今週中が見頃かなと思います。
行かれる時は細い山道ですので運転に気をつけて下さい。
投稿: おーちゃん | 2005年11月28日 (月) 21時44分
たまさんへ
こんばんは!
ご住職の話し声は聞こえましたが内容は判りませんでした。
とても楽しそうでしたが、有難いお話だったのでしょうね。
投稿: おーちゃん | 2005年11月28日 (月) 21時30分
わあ!竹寺。家から近いのにまだ一度も行ってませんでした。こんなに紅葉がきれいなんですね。しかも異形の神様に茅野和くぐり。。面白いです。8の字くぐりですね。今度行ってやってみます。飯能や私の住んでいるあたりは大昔朝鮮半島から渡来の人々の邑が多くあり、高麗神社などはその方たちの氏神様なんですね。蘇民将来の名に大陸のにおいを感じます。
投稿: 金木犀 | 2005年11月28日 (月) 21時02分
ご住職のお話、聞いてみたいですね。
なにげないお話でも、
そのお話の中にとても意味のあることが含まれているようで…
投稿: たま | 2005年11月28日 (月) 09時53分
むろぴいさんへ
茅の輪くぐりの「茅の輪」です。
これをくぐり、心身の清浄を願います。
神社オンラインネットワークのHPには、
茅の輪(茅草(かやくさ)で作られた大きな輪)は、正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う夏越しの大祓(おおはらえ)に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪蔵が祓われるといわれています。 くぐり方は「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。 こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。 芽の輪の起源については、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神(むとうのかみ)(素盞鳴尊すさのおのみこと)から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。
・・・と出ていました。
「蘇民将来」の護符もありました。
投稿: おーちゃん | 2005年11月27日 (日) 21時59分
こんばんは。
紅葉がとても素敵ですね(^^) 鳥居の所にある大きな注連縄の輪が気になりましたが、これは厄払いのものでしょうか?
でも紅葉が見事ですね(^^♪
投稿: むろぴい | 2005年11月27日 (日) 21時27分