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2005年9月 1日 (木)

「雪国」

まだ夏なのに・・・何の話?・・・想い出話です!
「雪国」と聞いて何を思い浮かべますか?
1.国境の長いトンネルを抜けると・・・川端康成の小説
2.好きよあなた今でも今でも・・・吉幾三の歌
3.巷にある飲み屋の名前
4.雪の降る地方のこと
まだまだあるかと思いますが、私は全部思い当たります。

新潟県の豪雪地帯と呼ばれる所に生まれ育ったため、雪に関するエピソードは沢山有ります。でも今は積雪も少なくなり昔の話をしても若い人には?・・・みたいです。それに、道路が良くなり除雪が行き届くようになりましたし消雪パイプも普及しましたので交通手段が全て無くなることはありません。昔は交通手段がなくなり休校となることがありました・・・しかし、遊んでいるわけではなく屋根の雪下ろしや除雪作業が待っていました。本当に大変だったんですから・・・サボっていると家が潰れますから!人手のない家(老人世帯など)はお金を払ってでも雪下ろしをしなければなりません。
それで、大きくなったら雪の降らない所で暮らしたい・・・と皆一度は思ったはずです!   雪は山とスキー場だけ降ればいいよ・・・と思っていました。その雪が雪国独特の文化を育て、融けては田畑を潤していた訳なんですよね。今となってはいい(?)想い出なんですが!

昭和30年代と40年代のエピソード(昔昔の話)
1.一夜で1mの積雪、朝玄関が開かず2階より外に出て玄関先を除雪
2.毎朝かんじきを履き、甑を使って道つけ(雪踏み) 子供の仕事でした!
3.玄関から道路へは、雪の階段を作って上がる(降りるのではなく上がるんです)
4.大雪の後、電線に赤い布「さわるな危険」 手が届いちゃうんです!
5.雪下ろしの後は道(だった所)が山の尾根みたいになり、アップダウンの繰り返し
6.天気の良い凍みた朝は、田圃でサイクリング 雪原が固くなり走ったりできる
7.庭の積もった雪を掘り起こし、大根や白菜を収穫 雪室で保存してました!
8.除雪車(ラッセル車)が通り過ぎた後は3mの雪の壁

冬が近くなると、昔は自給自足の生活でしたからまるで冬篭りの準備みたいでした。野菜類の保存・漬物作り・雪囲い・薪割り・・・その他いろいろ!
良くぞまーそんな生活をしていたと思います、今はとってもできません!

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コメント

もうぞうさんへ
本当にあった話なんですが・・・今となっては嘘みたいですね!
でもこのような事実はちゃんと記録し伝えなければいけませんよね。

投稿: おーちゃん | 2005年9月 2日 (金) 23時44分

よく思い出しましたね。
昔の豪雪地帯は、そんなだったことでしょう。
(私のところは、平場で大したことはない)
昭和38年ころまでは、満足な道路の除雪車がなかったんですよ。
クルマは冬になると車庫に、片づけた?
ウソのような話ですね。

投稿: もうぞう | 2005年9月 2日 (金) 05時36分

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